台北の下町・迪化街をぶらぶら歩く旅。歴史的建築「十連棟」で文化を感じ、縁結びの神様「霞海城隍廟」で祈願。布と乾物の宝庫「永楽市場」でお土産探しを楽しみ、路地裏の「老阿伯」で油蔥飯を味わい、「原味魯肉飯」で魯肉飯と下水湯を堪能。途中で黒猫に癒され、屋台の大判焼きでほっこり。文化とグルメと癒しが揃う迪化街の散歩記録です。
【台北】迪化街ぶらぶら旅|文化とグルメと癒しの街歩き
台北の下町・大稻埕にある「迪化街」は、歴史的建築とローカルグルメ、そして人懐っこい猫たちが共存する魅力的なエリア。今回は、文化・食・癒しをテーマに、ぶらぶら歩きながら感じた台湾の空気をお届けします。詳細は、よろしければ動画もご参考ください。
迪化街十連棟|歩くだけで台湾の文化を体感
迪化街の北端に位置する「十連棟」は、1912年に建てられた精米所を起源とする歴史的建築群。赤レンガと灰色の石材が織りなすバロック様式の外観は、まるでタイムスリップしたかのような感覚を与えてくれます。アーチ型の騎楼(アーケード)をくぐりながら歩くと、昔の商人たちの活気が蘇るよう。現在は文創ショップやカフェが入居しており、建物の保存と活用が見事に両立されています。

台北霞海城隍廟|台北のパワースポットでご縁祈願
迪化街の中心にある「霞海城隍廟」は、縁結びの神様「月下老人」で有名な廟。小さな境内ながら、参拝者の熱気はすさまじく、地元の人々が真剣に願いを込めている姿が印象的です。参拝の作法は少し独特で、赤い糸を受け取って持ち帰ることで縁を結ぶとされています。恋愛成就だけでなく、仕事運や人間関係の改善を願う人も多く、台北屈指のパワースポットです。

永楽市場|布と食材の宝庫
霞海城隍廟のすぐ隣にある「永楽市場」は、布地と乾物の専門市場として知られています。1階は乾物や調味料、2階は布地や裁縫用品が並び、地元の料理人や職人たちが集う場所。カラフルな布が天井まで積み上げられた光景は圧巻で、見ているだけでも楽しい。乾物エリアでは、台湾ならではのドライフルーツや漢方素材が手に入り、お土産にもぴったりです。

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老阿伯|「油蔥飯」が絶品!
迪化街の路地裏にひっそりと佇む「老阿伯」は、地元民に愛される小さな食堂。看板メニューの「油蔥飯」は、香ばしいネギ油が白米に絡み、シンプルながら深い味わい。注文すると、店主が手際よく盛り付けてくれ、湯気とともにネギの香りが立ち上ります。小皿料理も豊富で、地元の味を気軽に楽しめる穴場です。

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原味魯肉飯|魯肉飯+下水湯の最強セット
迪化街のグルメで外せないのが「孤独のグルメ」の五郎さんが愛した「原味魯肉飯」。とろとろに煮込まれた豚肉が乗った魯肉飯は、甘辛いタレがご飯に染み込み、箸が止まりません。そして、セットで頼みたいのが「下水湯」。豚の内臓を使ったスープで、臭みはなく、むしろ旨味が凝縮された一品。台湾らしい食文化を体験できる、満足度の高いローカルセットです。
「孤独のグルメ」の五郎さんを演じる松重豊さんはプライベートでも訪れるほど、美味しい魯肉飯はいかがですか!
魯肉飯(ルーローハン)とセットにおすすめなのが”下水湯(シャッスエイタン)”。鶏の砂肝や心臓などの内臓を使ったスープです。「下水」という言葉は台湾語で「内臓」を指すので、日本語のイメージとは違いのでご記憶を。


黒猫ちゃん登場|台湾のネコは人懐っこい
迪化街を歩いていると、ふと現れる黒猫ちゃん。近づいても逃げず、むしろスリスリしてくる人懐っこさに驚きます。台湾の街猫は、のんびりしていて人との距離が近いのが特徴。観光客にも慣れているのか、写真を撮っても堂々としたもの。猫好きにはたまらない癒しの瞬間です。

大判焼きでほっこり

道端で突然現れた「大判焼き」が、予想以上の美味しさ。外はカリッと香ばしく、中にはあんこやカスタードがぎっしり。焼きたてを頬張ると、甘さと温かさがじんわり広がり、歩き疲れた体に染み渡ります。迪化街のグルメは、こうした小さな発見が楽しい。
おすすめは、紅豆(あずき)。外国人にも人気です。
まとめ|迪化街は五感で楽しむ街
文化、グルメ、癒し、そして人とのふれあい。迪化街は、ただ歩くだけで台湾の魅力を全身で感じられる場所です。歴史的建築に触れ、地元の味を堪能し、猫と遊ぶ。そんな贅沢な時間が、ここにはあります。次回は夕暮れ時のライトアップや、文創ショップ巡りもしてみたいと思います。



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